はじめに:お風呂に入れない自分を責めないで
こんにちは!22歳で双極性障害とADHDと向き合いながら生活している双極人生マックスハードです。
今日は、うつ状態や仕事の疲れでお風呂に入るのがしんどい時の対処法について話したいと思います。実は僕も、仕事でクタクタになった日は入浴をギリギリまで先延ばしにしてしまうことがよくあるんです。
ひどい時は、そのまま次の日出社したこともありました。その時の罪悪感と自己嫌悪は今でも覚えています。でも、そんな経験を重ねる中で「お風呂のハードルを下げる方法」や「入らなくても清潔を保つ方法」を見つけることができました。
お風呂に入りやすくなる3つの実践テクニック
1. スマホを風呂に持ち込む作戦
YouTubeが止められない日、スマホから離れられない日ってありますよね。僕もそうです。
そんな時は、防水ケースに入れたスマホをお風呂に持ち込んじゃいます。
入浴中の嫌なことの一つに「無音なこと」があると思っていて、音楽や動画を流すことで退屈なシャワーの時間が少しだけ楽しくなれます。
最初は「お風呂でスマホなんて…」と思っていましたが、入浴のハードルが下がるなら全然アリだと気づきました。実際、この方法でスマホをやめられずにお風呂に入れないことが減りました。
2. 先にとりあえず服だけ脱ぐ戦法
お風呂に入ることを一気に考えると重く感じますが、タスクを分解して考えると楽になります。
僕の場合:
- まず「服を脱ぐ」ことだけを考える
- 服を脱いだら「お風呂場に行く」ことだけを考える
- そこまで来たら「とりあえず体を洗う」ことだけを考える
このように細かく分けることで、「お風呂に入る」という大きなタスクが小さな行動に変わります。服を脱いでしまえば、もう半分は達成したようなものです。
3. とりあえず身体だけ洗う手法
これは僕が最も頻繁に使っている方法です。
髪を洗ってしまうと、必然的に髪を乾かすという作業も発生します。でも身体だけなら5分で終わりますし、髪を乾かす手間もありません。
身体を洗い終わって気分が乗れば髪も洗う、乗らなければそのまま出る。このゆるい感じが続けやすさの秘訣だと思います。実際、身体だけ洗った日が月に10回くらいありますが、清潔感は十分保てています。
入らなくても清潔にする代替手段
頭髪のケア:ドライシャンプーが救世主
スプレータイプの洗い流し不要なドライシャンプー、これは本当におすすめです。
僕が使っているのは薬局で800円くらいで買えるものですが、髪の根元にスプレーしてマッサージするだけで、べたつきや匂いがかなり改善されます。2日連続でお風呂に入れなかった時も、これがあれば安心して外出できました。
Amazonでも買えます。リンク

身体のケア:汗拭きシートで十分
汗拭きシートで身体を拭くだけでも、思っている以上にスッキリします。
特に首周り、脇、足の裏など、匂いが気になりやすい部分を重点的に拭けば、清潔感は保てます。僕は無香料のものを使っていますが、爽やかな香りがついているタイプもリフレッシュ効果があっていいですね。
顔も身体も一枚で拭ける大判タイプがおすすめです。リンク

最後に:自分を褒めることの大切さ
仕事で疲れていても「毎日お風呂に入らなきゃ」というプレッシャーを感じてしまい、できない自分に自己嫌悪してしまう気持ち、僕も本当によく分かります。
でも、ドライシャンプーや汗拭きシートで清潔を保てたら、それは十分頑張った証拠です。自分を責めるのではなく、「今日もちゃんとケアできた」と褒めてあげましょう!
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