はじめに
タイトルでドキッとしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は自分自身に一番刺さっている言葉で、今回は私の失敗を交えながら、うつ状態の自分が苦しめられないような方法を紹介していきます。
躁状態の無敵モードでなんでも買ってしまう
躁状態は普段以上に気分が大きくなり、普段なら行わないようなことも行ってしまうことがあります。
正常で冷静な判断ができなくなり、通常状態の自分であれば決してしない決断をしてしまい、躁状態に買ってしまったことでうつ状態の自分が苦しめられてしまいます。
私の実例とその時の衝動性
今すぐに手に入れたい欲が爆発
どうしてもとある自動車が欲しくてたまらず、車両見学に行ったその日にローンを組んで購入してしまいました。
少し特殊な車種だったため、本当な購入する前の下調べとしてレンタカーで同じ車種を借りて乗り心地を確かめてから購入したほうがいいと頭では分かっていたのですが、どうしても今すぐ1秒でも早く購入したいと頭の中を支配されてしまい、ローンを組んで購入しました。
その場のノリに合わせて
散歩中の公園でイベントが行われており、そこでたまたまワインの試飲をしたところ、お酒の勢いと販売員さんと会話が弾んだこともあり、その場のノリに合わせて5万円分のワインを購入してしまいました。
対策方法
今すぐほしい病は周囲の力を借りよう
この大病は自分一人の力ではどうしようもないです。こうなってしまうと商品を購入することでしかドーパミンを得られないため、頭の中はそのことしか考えられなくなってしまいます。
こういった状態のときには周囲の力を借りていきましょう。
この病の問題点は「今すぐ」「購入する選択肢しか取れない」の2点です。
単純な方法として、家族や友人に「○○が買いたいけど必要だと思う?」「今すぐ欲しいけど1週間待ちたいから、見守っててほしい」と正直に伝えましょう。誰かに話すことによって少し冷静になれます。
家族や友人に話しづらいという人はChatGPTに相談に乗ってもらいましょう。
仕組みの力で解決しよう
クレカなんてあるからいけないのです。利用可能額は決して残高ではないのです。
とはいえクレカを全く使わないのは現代人として難しいため、①利用可能額を減額する②デビットカードを使う…など仕組みの力で解決しましょう。
デビットカードについてはまた記事にしたいと思います。
まとめ
躁状態の自分のツケはうつ状態の自分に回ってきます。
自分一人の力ではどうにもならないため、周囲と仕組みの力で解決していきましょう。
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