孤独の夜に耐え切れない人へ

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はじめに

記事を閲覧いただきありがとうございます!双極人生マックスハードです。
双極性障害で2回目の休職中の22歳窓際社員です。

今回は「孤独の夜に耐えられない」をテーマに、躁状態とうつ状態の両方の側面から自分の悩みとそれに対する対処法をご紹介したいと思います。
ぜひXにてみなさんの対処法を教えていただけると嬉しいです!

うつ状態の孤独

うつとの戦い

うつ状態の際、私はとにかく起きていることすらしんどくなってしまいます。
起きていることで頭の中で考えてしまい、不安が増大して必要以上に将来を悲観してしまいます。
正直なところ、希死念慮を抱えてしまっているレベルでした。

メンタル面の落ち込みだけでなく、アカシジアと呼ばれる身体症状も出ていました。
私はラツーダという薬を服用しているのですが、その副作用で足への違和感が夜にかけて出てきて、そのムズムズ感がメンタルにも悪影響を与えていました。

その日の晩を生き残る対処法

目下の課題はその日の晩をどう生き残るかになります。
明日以降のことは明日の自分に任せて、とにかく今日を乗り越えることだけを考えましょう。
そこで最強の対処法は「薬を飲んで強制的に寝てしまう」ことです。

起きていれば考えなくてもいいことを考えてしまい、その結果希死念慮が芽生えてしまいます。
当たり前のことですが、寝ることで思考を止めることで希死念慮を食い止め、次の日までスキップすることができます。

私は「社会人が夜20時から朝7時まで寝ているのは逆に不健康だ」と無理やり22時まで起きようと一種の強迫観念に囚われていましたが、起きていることで希死念慮に苛まれるぐらいなら寝すぎなんか大したことではないことに気が付くことができました。

生き延びた後は主治医に相談しよう

無事に生き延びることができた後は、自分を褒めてあげましょう。
そして今日を生き抜くことだけを考えましょう!

冒頭に述べた通りアカシジア(足の震え)も出ていたため、主治医の先生に電話で相談しました。
予約した診療日でなくても、病院の電話受付時間内であれば電話で相談することが可能なため、薬の副作用が出た場合には遠慮なく電話して相談するようにしてください。

アカシジアが出ていることを主治医の先生に相談したところ薬の量を減らす指示をいただき、その結果アカシジアと希死念慮を収めることができました。

躁状態の破滅行動

躁との戦い

躁状態では突発的行動や破滅的行動が多くみられるようになります。
私の症状としては、平日にもかかわらずダーツバーで夜通し遊んだり、パチンコに行って数万円も溶かしてしまったことがあります。

パチンコに行っていたときに「堕落できるところまで堕落してやろう」という気持ちになり、財布の中のお金が無くなったらATMに行きお金を引き出してまたパチンコを打つといったことを繰り返していました。
この考え方は特に男性に多いらしく、この考えに取りつかれてしまうと自分で自分をコントロールできなくなってしまいます。

危ない場所には近づかない

パチンコ屋など、過去の経験から危険な状態になってしまうことがわかりきっている場所には、そもそも近づかないようにしましょう。
おすすめの方法は「温泉に入り強制的に身体に刺激を与える」ことです。
温泉でなくても、運動など身体に刺激を与えられれば個人のお好みで問題ないです。

パチンコやその他自分が制限したい場所に行きたくなった時に代わりに行って精神を落ち着かせる場所をあらかじめ決めておき、どうしようもなくいきたくなった場合にはそこに行くようにしましょう。

最後に

今回は孤独の夜に耐えられないときの対処法についてまとめてみました。
ぜひみなさんの対処法をXで教えて下さい!@soukyokulife

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